「出会い系サイトにいる「サクラ」って何ですか?」という質問をいただきました。
お答えします。
「サクラ」という言葉の元々の意味は、「客を呼び寄せる為に主催者に雇われて客のフリをする人」を指します。
出会い系での「サクラ」は、悪質な出会い系サイト運営会社がバイトとして雇った人に会員とやり取りをさせるというものです。
あなたが素人女性だと思ってやり取りをしている人が、実はサイトで雇っているバイトという事です。
メールレディという職種でバイトを募集しています。
メールレディといっても、中には男もいるそうです。報道のドキュメントでよく放送していますよね。
サクラを雇っている出会い系サイトは、素人女性がほぼいないので、出会える事はないです。
本来、出会い系サイト運営会社が雇うのが「サクラ」でなのですが、「キャッシュバッカー」の事をサクラだと思う人もいます。
「キャッシュバッカー」という言葉は、出会い系のことを知っている人が知る言葉であって、普通の人は知らない言葉です。
なので、なんとな~く会う気がない人に「サクラなんじゃないか」という言葉を使ってしまうのだと思います。
キャッシュバッカーについてはこちらをご覧ください。
参考記事 : 出会い系にいるキャッシュバッカーってサクラと違うのですか?
私の登録している出会い系サイトは大手の老舗出会い系サイトなので、サクラは雇っていません。
キャッシュバッカーは素人会員なのでいます。
サクラを雇っているような出会い系サイトは長く運営できません。
ネットではすぐに噂が広がってしまうので、信用が落ちてしまうからです。
新しくできたばかりの出会い系サイトは、サクラを雇っている可能性が大です。