歌舞伎俳優の片岡愛之助が、電話で熊切あさ美に別れを告げたという事で、「34歳の女性とお付き合いしたのに、そんな別れ方はひどい」と言っているタレントがいました。
「いやいや、あなた嫌いになって別れたい人に、わざわざ時間を使って話し合いしたいですか?」と言いたいです。
相手は別れたくないのだから、会わない方が良いに決まってます。
会って別れ話をして良かった事なんて一度もないです。
と言うより、会っている時は別れ話はまとまらないで結局ダラダラと続いて、最終的にはやっぱりメール送ってそれっきりなんて事になりますよ。
私だって、相手に好かれていないのに頑張った時期もあります。辛い事だってありましたよ。
でも、好かれてないのはしょうがない事なんです。
好かれてない事に腹をたてるのはストーカーと同じなんです。
「34歳の女性だから、結婚を覚悟して付き合わなきゃダメ」ですって・・・
結婚するかもしれないと思っていても、絶対、結婚するかどうは分からないですよ。
結婚も恋愛もお互いの合意があって成り立つものです。
冷たい事を言っているようですが・・・
私はたくさんの人と出会いましたが、それだけ別れを多く経験しているんです。
好きだと思っていた人が嫌いになる事だって、好かれていると思ってたのに嫌われる事だってあるんです。
仕方がない事なんです。
別れる時に誠意なんて求めちゃダメです。
熊切あさ美は、このままじゃ誰とも結婚できないでしょうね。
男でも女でも、そうですが、自分を下げる人間を好きになる人はいませんからね。
「私の事を好きじゃないのだったら、私も好きじゃないです」と言えるぐらいじゃないと愛されませんよ。
「他の人に、見下され捨てられたのにしがみつこうとしている人間」を誰も好きになりません。