「過去に一人だけ部屋まで入れといてエッチどころかキスまでさせてくれなかった女」
について思い出したので、書きたいと思います。
PCMAXでアドレスを聞いた24歳処女のカオリちゃんと会う約束をしました。
(この時点では、処女かどうか知りませんでした)
カオリちゃんは都会で一人暮らしをしているOA機器メーカーで働くOLでした。
今回は家が少し遠いので、車ではなくカオリちゃんの家がある駅まで電車で行って酒を呑む事になりました。
カオリちゃんは、ブスという感じでは無いのですが、無表情でちょっと能面を被ったような顔でした。
飲んでる最中も、仕事で知り合った関係のように、やたら丁寧にしゃべる人で、
私が、
「もう敬語止めようよ」
というと、カオリちゃんは敬語まじりのタメ語になりました。
「多分、この子は男に慣れていないんだな」
ということがわかりました。
カオリちゃんはルックスは微妙ですが、この時はエッチする相手もいなかったので、とりあえずエッチできるかどうかの判定をしようと思いました。
私「もう遅いし家までの電車があるかわからないから、今日カオリちゃんの家に泊まって良いかな?」
カオリ「狭くて良いのならいいよ」
こんな流れでお泊り決定しました。
私は出会い系で100人以上は会ってますが、
「お泊り=エッチ確定」
だと思っていたので、
この時もエッチするものだと思ってました。
カオリちゃんの家についてみると、ビックリするほど本当に狭かったです。
私が今まで見た部屋の中で一番狭かったです。
4畳ぐらいしかなかったと思います。
しかも、その狭い部屋にキッチンがくっついてる状態です。
部屋とキッチンの境がないんです。
それで、部屋にはベットがあるので、
ベットがあって、少し隙間があって、キッチン
という間取りですね。
カオリちゃんは私をベットに寝かせてくれて、自分はベットとキッチンの隙間に寝ました。
「まあ、しばらくしたら一緒にベットに寝るんだろう。」
そういう風に思っていました。
しばらく寝たふりをして、
私「ちょっとだけくっついて良い?」
と言って、寝ているカオリちゃんに抱きつきました。
カオリちゃんは特に抵抗もしなかったので、
「もうヤレるな」
と思って、
そのままキスをしようとしたら・・・
おもいっきり顔をそらしました。
まあ、私の中では
「当然、相手もエッチするのを了承済みで泊めてくれた」
と思っているので、顔を押さえて再びキスをしようとしたら、
カオリ「私キスした事ないんだよね。だからやめて」
私「えっ!24歳だよね?・・・・今までの彼氏とはしなかったの?」
カオリ「彼氏は、今までいないよ」
私「・・・」
実は、私、エッチの経験は100人以上あり、処女は何人かいただいたのですがファーストキスをいただいた事は、この時はなかったんですよね。(この後にありましたけど)
なので、
「これは良いの見つけたぞ!」
と思いました。
「これはなんとしても頂きたい」
そう思ったら、なんとなく24歳処女のカオリちゃんが可愛く思えてきました。(笑)
ちょっと気持ち良くしてから再びキスに挑戦しようと思い、体をサワサワしてから、
ティーシャツをまくってブラジャーからおっぱいを出して乳首を舐めました。
なんでこれは嫌がらないのだろうと不思議に思い・・・
私「あれ、胸は触られた事あるの?」
カオリ「胸は触られたことある」
私「もしかして、エッチはした事あるの?」
カオリ「ないよ」
私「胸だけ触られて、キスもエッチもしなかったの?」
カオリ「そうだよ」
なんでペッティングだけされてるんだろ・・・???と思いました。
私「胸触られた後、キスされそうにならなかったの?」
カオリ「断ったよ」
なるほどね。
エッチな事には興味があるけど、
「ファーストキスと処女をあげる人を選んでいる」
という状態なんでしょうね。
それで、24歳になってしまったのでしょう。
美女なら30代になってもモテるでしょうが、カオリちゃんぐらいのレベルなら、今、男性経験をつまないと、もう経験をつめる時期はなくなるでしょう。
女性は美人じゃない限り25歳までくらいしかモテません。
「その時期を、処女で過ごすなんてもったいない」
みたいな、無理のある、すごく余計なお世話な持論を展開して、私はカオリちゃんを説得しだしました。(笑)
私も必死です。
なにせ、人生で始めてファーストキスをいただけるかどうかの瀬戸際なんですから。
もう、ほぼ無理とわかっていながら、色んな角度から説得をしました。
「好きな人ができたとして、その時、処女で痛がってできなかったら嫌われちゃうかもよ」
みたいな適当な事を並べてみましたが、まあ、この年までキスすら守ってきた女です。
何を言っても無駄そうなので、
私のペッティングテクでなんとか気持ちよくさせてから・・・
と思いました。(笑)
もう5分ぐらいはオッパイと上半身を舐め回した後、
首筋を丁寧に舐めまわし、
そのまま口に行こうとした時・・・
カオリ「やめてよ。私の先輩にすごい悪い人がいて、その人呼ぶからね。写メあるから見せてあげる」
と言って、なんかよくわからない男の写メを見せ出しました。
はぁ????????
なんだこの展開????
始めての展開でした。
おそらくカオリちゃんはエロい事をされた時に対抗手段として、これを使おうと思っていたのでしょう。
そうすれば、相手がビビると思ったのでしょう。
今、夜中の2時ですよ。
呼ぶんですか?????(笑)
そう言えばビビるだろうと思ったカオリちゃんに、ちょっとナメられた感じがして、ムカついたので、
私は、そのままカオリちゃんの携帯をおいて
「別に呼べるんなら呼んでも良いけど」
と言って、またキスをしようとしたら・・・
今度は、
「台所に包丁があるから刺すよ!!!」
能面だったカオリちゃんの顔が、般若の顔になって言いました。(笑)
もう、その顔みたら・・・
キスもしたことないカオリちゃんが少し可愛く見えていたのですが、もう性欲も気力も失せました。
明け方まで横になり、おもしろくないカオリちゃんの話を聞いて、始発電車で帰りました。
(主にカオリちゃんのどうでもいい苦労話を聞かされました)
こんな事もありますよ。
「女が自分の部屋に男を入れる時は、エッチOK」
というのは間違いだと思い知らされた30代の夏でした。